2011年8月26日

バリアフリー寄席

大変遅くなりました。バリアフリー寄席、ありがとうございました。お盆あけの16日の朝にもかかわらず、90人もの方々にお越し頂きました。

当日頂きました寄付金二万五千円を超えました。スタッフでダウンの息子さんのお母さんで、昭和プロのアナウンサー、加藤万里子さんが、ゆめ風基金を通じて東日本の被災地で活動するしょうがい者応援団体に寄付して頂きます。たくさんの皆さまの善意にただただ感謝です。NHKの住田アナウンサーは番組で紹介してくれた上に自らも切符を買って、やはりダウンの娘さんを連れて入場、しかも、黄色いリボンを着けて会場整理、カメラマン、会計などなど、走り回って頂き、昼ごはんも辞退され、黄金バットのように去って行かれました。受付を手伝って頂いた奈良教育大の杉本さん、産経新聞社の伐栗記者、当日取材に来て頂いた関西テレビさん、本当にありがとうございました。

心配してたのはトイレと多動性のみなさん、われわれ家族にはワハハハハ、何ですが、他人にはウギャー、と聞こえてしまうみなさん、とか、でした。実際、事前にトイレに入って中から鍵をかけて出て来ない、舞台の前で踊るかも、お母さんが息子を連れて男トイレ行けるやろか?と問い合わせもありましたが、すべて杞憂に終わりました。

それよりも、何かあった時に、助けてくれる方は、との呼び掛けにほとんどのみなさんが、ええよ、との返事。本当にありがとうございました。

アフリカの太鼓を持って舞台で披露してくれた京都のお兄ちゃん、わずかな謝礼で快く出てくれたぽんぽ娘さん、三味線の律子さん、ありがとうございました。

皆さまのおかげです。来年また、と盛り上がってます。いつがいいとか、お知らせ下されば、ありがたいです。

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