2011年6月27日

板宿寄席

ありがとう昨日、26日、満員、約90人でした。

まずは福丸師の、ひらの蔭、三ノ助師の、お忘れ物受けたまわり所、私の三人旅浮かれの尼買い。文福師の、民謡温泉。

抽選会も盛り上がり、サプライズで文福師が乱入、手拭いやら最新のんなあほな、を提供下さいました。感謝です。

打ち上げでは、出演者皆様、嫌な顔ひとつせず、写真撮影に付き合い下さいました。

私の三人旅浮かれの尼買い、ですが、50分のところを35分にしよう、と思ったところに落とし穴がありました。失敗だらけ、反省です。7月16日、明石、高家寺寄席でリベンジです。太寺二丁目、高家寺です。智六、色事根問、由瓶、蛇含草、阿か枝、うなぎ屋の、師匠方に助けてもらいます。

今回、文福師には弟子も連れず、繁昌亭からおもたい荷物を抱えて走って来てもらいました。今朝には、ええお客さんやったなあ、と電話。いや、本当に感謝です。

8月16日、繁昌亭、朝10時から、バリアフリー寄席やります。療育手帳持参の方無料です。その他、前売り1500円、当日2000円。小学生以下無料。中学生500円です。年齢無制限、こんな言葉、好きやないけど、しょうがい者、笑うぞ。いっしょにわらうぞ!

経費はなんぼかいるけど、残った収益は被災のしょうがい者団体に行くように寄付します。

2011年6月20日

薬剤散布

日曜日、朝早くから町内の薬剤散布。最近年のせいか?早起きは苦にならない。鶏を起こしたこともある。

雨上がりで紫陽花が美しく迎えてくれ、庭先のプランターのイチゴはとっくに食べ頃を過ぎている。薬剤の匂いに頭をクラクラさせながら回っていると、小学校一年の男の子がナメクジを発見。

塩かけたら、溶けるねんで、と教えてあげると、オシッコは?と聞くので、あかんで、チンチン腫れるで、と言ったのだが、さすがに町の後輩、ホンマかぁ、とジャージャー

まだ腫れへん。おかしいなあ、おっちゃん、嘘ついたやろ、泥棒の始まりやで。頭クラクラ、ぐらぐらしながら、昼御飯はみんなでカツ丼やら天丼を町内からの報酬としていただく、と言うさわやかな一日でありました。

いや、これ、ホンマの話。ああ、こりゃこりゃ。

2011年6月14日

思いついた

いつまでも収まらん原発。政局。こうしたらええねん。


まず、政党交付金をやめる。どの世論調査を見ても無党派層が圧倒的である。そやのに国民一人あたり年間250円、我が家では1000円お支払いしている。けど政治家は胡散臭いところやら禁止されているはずの団体から浄財と称してお金を集め、バレたら返している。だから、やめる。そのすべてを災害復興基金として使う、又は積み立てる。誰も文句はないと思う。支持もしない政党に使われるより、災害に限って使うのだから。


次に、国会議員の定数は削減せず、報酬をゼロ、とする。やりたい人にやらなあかん人にやってもらう。その方たちには国民から義援金を募り、平等に分配する。これで、今までかかっていた歳費を浮かせる。


浮いたお金は有効に使う。避難所となるであろう、学校、体育館などにはすべてスロープをつけ、車椅子対応のトイレをつける。選挙の投票所になるのだから、今、出来ていて当たり前だが。

例えば、配給物資にアトピー対応の食品を効率的に配布するシステムを作る。買い物にも不自由する仮設住まいの方のために軽トラで生活物資を訪問販売するシステムを作る。被災した商店の復活にもなり、ある程度のコミュニケーションも期待できる。

まだまだありますけど、風呂行ってきます。

水のありがたみを実感します。あの時、私も避難勧告、実家、在宅と避難の繰り返し。入れ歯が無いのでおにぎりを食べられない方、車は残ったのに、眼鏡が無いので運転できない方、まあ、色々ありました。水とガスは三ヶ月ありませんでした。

いつか笑える日は来るんよ。無理、せんときましょ。

2011年6月10日

先日ですけど

朝、妻は仕事に山へ洗濯に、娘は学校へ行くと言ってこてこてに顔を塗り立て、シマウマのたてがみのような着けまつ毛を張り付け、教科書も持たす、八百屋のお七の火炙りに使う薪を切り出す木こりのオッサンの娘の友達のキャパ嬢のような顔をして出て行き、二日酔いの息子はカエルのように眠り倒していた。 何事にも真面目な私は洗い物を済ませ、歯を磨き、鏡にニコッと微笑みかけ、コーヒーを入れ、トーストを焼き、特売で178円で買ったマーガリンをあくまでもうすーく塗り、テレビとラジオをつけ、インターネットを開き、新聞と週刊紙とアンアンをはべらし、さあ食べるど、とその時! 家の前で急ブレーキと共に単車が転倒、何じゃと外へと出て見れば、軽トラとぶつかりかけている。しかも出血。見殺しにしようか迷ったのだが。仕方なく警察へと通報。 かなわんのお、と思いつつも、世間からは天使と呼ばれる私、家からバンドエイド、消毒液
、ティッシュなど取りだし、警察の事情聴取にも笑顔で付き合い、一時間、パンはガチガチ、コーヒーは冷たくなっていた。夜、キムチみたいな鏡をした妻にぼやいていると、玄関のチャイムがビンボー、借金取りかいなと、開けて見れば、朝の青年がそれは美しい奥さんと二人。 あなたのおかげで助かりました、その手には有名ブランドのプリンの詰め合わせ。 な、人間、ええことはせなあかんねん、と家族に言い放ち、さっそうと風呂に入り、出て来たら全部食べ尽くされていた。家族に殺意を覚えたのはこれが二回目であった。 忘れてました。板宿寄席、6月26日、3時からです。当日1500円、立正寺。文福、三ノ助、福丸の師匠方と団六です。 繁昌亭は8月15から21です。前売り2000円、一時からです。ああ、こりゃこりゃ。