久し振りに淡路島の室津へ。ちりめんじゃこのような目をした美しすぎる妻の母親の故郷である。
親戚の経営する海の家でくつろいでいると、久し振りで〜す、とやって来たのは妻の又従兄弟、小学生だった彼はおっさんになり、娘が二人、三人ともちりめんじゃこの目をしていた。
そう言えば、そこら中にちりめんじゃこの目がうじゃうじゃいる。ほぼ全て親戚で嫁いだ女の子以外は苗字は限られている。そう言えばいとこ達の小学生時代の名簿は同姓のオンパレードだった。
改めて見渡すとクリッとした可愛い瞳をしているのは私を含め、彼らの配偶者である。私の子ども二人もちりめんじゃこ、甥っ子姪っ子、ちりめんじゃこ、浜の見張りのアルバイト、ちりめんじゃこ、かき氷の姉ちゃん、ちりめんじゃこ、あちこちにちりめんじゃこ、便所に行けばちりめんじゃこ、廊下の隅にちりめんじゃこ。
そう言えば、漁師のおじさんたち、朝早くからちりめんじゃこを捕りに行く。
ちりめんじゃこのおじさんたちの捕るちりめんじゃこ、美味しいですよ。もちろん、他にも河津えび、車海老、カレイ、ひらめなどなど、絶品です。是非お召し上がり下さいませ。海も綺麗で瀬戸内に沈む夕日も最高です。もちろん、民宿、ちりめんじゃこのおばさんたちのおもてなしも心がこもっています。
遊びに行くなら是非、淡路島の室津へ。皆様の使ってくれた貴重なお金は室津を潤し、周り回って皆様をそして私を潤してくれます。
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