アゴの下に腫瘍が出来てしまいました。ちょうど祭りの前日に気付いたので、だんじりに和歌山から参加している後輩のN医師に診てもらいました。こら、医者行ってレントゲンでんな、と言われました。
今日、早起きして、MRIを撮りに行きました。パンツ一枚にボタンの無いパジャマ、シャワーキャップのようなものをかぶり、ヘッドホンを付けて、頭を固定されて仰向けになり、カプセルに押し込まれます。
ちょうど20分です、と言われ、しばらくすると金鎚て叩くようなやかましい音が鳴り響きます。
これの20分はかなわんなあと思い、そや、20分、ネタ繰ったれと、善光寺を繰りました。しばらくすると、井原さん、井原さん、寝るのはよろしいけど寝言はやめて下さい、と聞こえてきました。私の口の前にはスピーカーがついていて、検査技師さんの声はヘッドホンから聞こえて、会話したり指示したり出来るそうです。
落語を寝言と言われ、7050円でした。まあしゃあないですが。
よい子の皆さん、MRIの中で落語の稽古するのは止めましょう。
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